2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
中でも、特に、八戸沖を通る冬生まれ群というのがあるんですけど、東シナ海で生まれるんですが、これが特に資源の減り方が激しいということでございます。
中でも、特に、八戸沖を通る冬生まれ群というのがあるんですけど、東シナ海で生まれるんですが、これが特に資源の減り方が激しいということでございます。
そしてさらには、東北沖合にもかなりの数を浮かべていただいていたわけでありますけれども、例えば、青森の東岸沖の八戸沖、ここに設置していたものがたまたま故障中であったということもございます。それから、宮城県沖にも二基入れていただいていたんですが、あの津波が通り過ぎてすぐ電源が途絶えて、第一報しか送れなかった。もう五分後にはデータがリアルタイムで活用できなかったという問題があります。
したがいまして、「ちきゅう」による科学掘削については、まず一つは、いわゆる東南海地震の震源域、これのメカニズム、そしてまた、御指摘ありました沖縄トラフの熱水鉱物、また下北八戸沖におけるいわゆる海底の微生物、こういった我が国の防災あるいは減災、資源開発、まさに科学の発展のために寄与するために私たちは大変重要なものと思っております。
七月からはスリランカ海域における資源掘削、それが終わりましたら国際深海掘削計画、これは国際的な協力計画でございますが、これに基づく八戸沖の、これは延期した分でございますけれども、科学掘削を実施する予定でございます。
さらに、二月四日に通常訓練のため航空自衛隊松島基地へ向けて飛行中に八戸沖上空でエンジントラブルを起こし、海上自衛隊八戸基地へ緊急着陸した。この海上自衛隊八戸基地へは、三沢上空の天候不良を理由として三月の十六日と十九日にもそれぞれ二機ずつが避難着陸を繰り返した。 そして今回の事故であります。
私たちはその都度、住民の不安が強いから原因を明らかにするようにというふうに言ってきましたが、一九八七年三月二十二日、F16が八戸沖で墜落した際、事故原因は機械の故障のためですよ。機械の故障のためといったら、英語で言えば何と言うのか。極めて広範な概念で、こんなのは事故原因の説明にはならない。八九年三月二十七日、F16千歳空港への緊急着陸、半年以上たった今日も原因は調査中です。
現にことし三月には八戸沖でF16が訓練中に墜落しております。四月には三沢の自衛隊機F1が太平洋上で墜落しております。これが市街地に落ちたらどういうことになるのか。そういうことが考えられるのに、市街地の上空での超低空飛行ですから、市民の安全を守るという立場からそんなことはやめさせなければならないと思うのですが、どうですか。
また昭和四十一年には同様の理由で、八戸沖から銚子沖というふうにサバ釣りの漁業が消滅をしてきておるわけであります。この結果、犬吠崎以北のサパ釣り漁業は全く失われて、今長官おっしゃっておりますように、現在では伊豆沖とか房州沖だけがその漁場になっておるわけです。しかしながら、この漁場も、まき網漁業の影響でもう瀕死の現状でございます。
特に、私から申し上げるまでもなく、浦河沖から八戸沖にかけては、太平洋プレートが千島海溝と日本海溝の両方からいわばせめぎ合っているところなんです。そうして地球の中にもぐり込んでいる。ですから、ふだんから地震活動が大変活発で、世界でも有数の地震多発地域でございます。
これは特定観測地域というのは、秋田沖ですか、それから北海道東部ですね、秋田県西部、山形県西北部、ここのちょうど穴になっているようなところで、この八戸沖、日高沖ですか、この辺は非常に多いところですから、やっぱり予知、それは学問的には非常にむずかしいということは私も十分わかるんですけれども、非常に災害の多いところであるだけに、特定観測地域としてこれは地震予知体制を強化することは当然必要なことだろうと思う
本日の新聞報道にもございましたけれども、青森県の八戸沖での訓練においては何か地元との十分事前の打ち合わせがあった、しかしながら、今回の訓練においてはそういう打ち合わせがなかった、という記述がございましたけれども、そのとおりでございまして、射撃等の危険度の非常に高いもの、これにつきましては私ども十分地元との調整も終え、それから必要な告示その他の手続を経で行っておるわけでございます。
○古寺委員 私が新聞等の報道によりまして現在、八戸の関係だけで調べてみましても、第五久栄丸、これば沖底の百二十四トン、第一三島丸、八戸母船式サケ・マス九十六トン、第三十八幾久丸、八戸母船式サケ・マス九十六トン、第三長運丸、八戸中部転換船、第八新興丸、八戸沖底百二十四トン、こういうように八戸だけでも五隻ございます。
八戸沖、三陸沖、銚子にまで来る心配がある。われわれは西日本の漁業を守るために、いま直ちに二百海里を西の方にやることはいけないと思うが、このとりほうだいの漁業資源荒らし漁法をこのまま認めておいていいか。したがって、こういう点で法の修正も必要と思いますし、実態をどうするのか、法はこれでいいのか、この点を答えていただきます。
今月に入りまして一部は南下いたしまして、現在、八戸沖から金華山沖に南下しております。十一月十一日の海上保安庁からの情報によりますと十一月十一日に北海道の太平洋沿岸に六隻、宮城県仙台湾周辺に十五隻が操業中だという情報を持っております。なお、昨日、土佐沖にソ連船があらわれたということを日本の漁船が見たという情報があったわけでございます。
○津川委員 八戸沖は、イカ釣り、まき網、船と船の関係、北海道の場合は刺し網、タコなわなどといって関係が違うのですよ。したがって、これはかなりやりやすい態勢になるので、これの見通しです。
とすれば、沿岸漁業の役割りがいよいよ重要になってきたのですが、最近、北海道南部、八戸沖、岩手沖、銚子沖、伊豆半島の周辺にソ連の漁船団が操業して、漁民に不安と損害を与えております。 そこで、きょうは、沿岸漁業と漁民をソ連漁船団から守るために、この間成立した操業協定、不十分ではあるがこの操業協定を十分守らせるためにはどうしたらいいか。
海上保安庁、北海道の南から八戸沖でしょう、岩手沖でしょう、銚子沖でしょう、そして伊豆半島周辺でしょう、銭州でしょう、これに全部今度またがっていくわね。これをどう監視するかという問題なんです。十月には釧路沖に出る、十一月には襟裳沖に出る、十一月から一月には八戸、岩手沖に出ていく、一月には伊豆の銭州付近に出ていく。しかも、一カ所でなくてまたがるときもあるのです。
○津川委員 八戸沖ではソ連のそういうことがあるので、八戸の漁業家はロシア語でテープをつくって、マイクで放送して、こういう漁法なんだ、ここにこうあるのだ、あなたたちの漁法はこうなんだというように、トラブルを起こさないようにマイクで呼びかけておるわけなんですが、こういうことを民間にやらせないで、領海と専管水域をきめて、お互いにその区域などをきめてやるというやり方でやっているところが、われわれの調査では世界
○津川委員 もう一つ外務省にお尋ねしますが、ここ数年来ソ連の船団が八戸沖、三陸沖、銚子沖、静岡沖なんかで魚をとって、日本の漁網なんかにかなり損害を与えておりますが、これに対して外務省はどんな処置をとっておられますか。
○太田(康)政府委員 私どもの取り締まり船等の報告並びに県の試験船による報告によりますと、八戸沖及び久慈沖におきますソ連船団でございますが、これはあくまで推定でありますが、母船が約十三隻ほどいるようである。それからスタントロールが七隻、サイドトロールが三隻、まき網が三十五隻、イカ一隻、計約六十隻くらいのものが操業をいたしておるということが、四十六年十一月に確認をされております。
○政府委員(太田康二君) 御指摘のとおり、四十六年十一月八戸沖あるいは久慈沖等でソ連漁船がかなり操業しておりまして、母船、スタントロール、まき網、イカ釣り、まあ私ども明確に確認したわけではありませんけれども、約六十隻ぐらいが操業いたしておるということを承知をいたしております。
○大和田政府委員 重要漁場あるいは優良漁場といいますと、例をあげて申し上げますれば、たとえば八戸沖とか釧路沖とか、暖寒流の交わるところがございます。それから大和堆とかあるいは静岡の銭州というように、天然の岩礁あるいは海底の土地が高くなっておるところがございます。
○倉石国務大臣 八戸沖の漁場は、いまお話しのイカ釣り漁業それからサバ釣り漁業それからサバまき網漁業といろいろございますので、そういう重なり合って操業いたしております関係で、ここ数年来漁場の競合をめぐりましていろいろな問題があるようであります。
○大和田政府委員 お話でございますけれども、八戸沖のイカとサバとの関係では、私たちもずいぶんサバのほうに無理を言ってまとめておる事情がございます。
したがいまして、こういうものの漁業調整というのはなかなかやりづらいわけでございますが、先ほども申し上げましたように八戸沖の問題というのはなかなか重要なことでございますので、従来も水産庁はいわば立ち会い人になって十一月ないし十二月のいわば漁業調整の協定をやっておるわけでございます。
したがって、イカ釣り漁業者の立場からイカ釣り漁業者は、本来八戸沖の漁場はわれわれのイカ釣り漁場である、そこにサバまき網み漁業が入ってきたんだ、われわれが先鞭をつけて、われわれの生活と密着した生活の場だ、それにと、こういうことを言うわけですが、この考え方については水産庁の漁業調整の立場からはどのように考えているわけですか。
八戸沖の問題についてもそういう態度でやってまいるつもりでございます。 それから係官の派遣につきましては、私どもその時期がきたと判断をいたしておりますので、早急に係官を派遣して実態の把握につとめるつもりでございます。